2024.03.29読み物
お花見の季節ですね🌸
皆様こんにちは!ハーモニアダイニング運営チームのMです。
3月ももう終わり、来週は4月に入ります。新しい新天地で頑張る方もいらっしゃるかと思います。私も初心を忘れず、今月もスタートしていきたいと思います。
景色は桜がきれいな季節ですね。開花予報も出ていますが、皆様チェックされましたか?
私は友達とお花見しようと計画中です!今回はそんな「お花見」について書いていこうと思います。
お花見にぴったりのレシピもご紹介いたしますので、最後までお読みいただけますと嬉しいです。
お花見の起源
奈良時代には、天皇や貴族といった上流階級の人々が花鳥風月を歌に詠む文化がすでにあり、それが今に繋がるお花見の起源のひとつと考えられています。ちなみに当時は、唐から渡来した珍しい花として梅が貴族の中で人気で、万葉集に収められた歌の題材でも、桜より梅を詠んだ歌の方が多かったことが分かっています。この頃お花見といえば、桜ではなく梅だったようですね。
平安時代になると、人気は逆転。平安時代の和歌集「古今和歌集」には、在原業平が詠んだ有名な「世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし」の歌をはじめ、桜の歌が多く残されています。
また、「日本後紀」には嵯峨天皇が812年(弘仁3年)、京都の庭園・神泉苑にて「花宴之節(かえんのせち)」を催したと記録されており、これが記録に残る最古の「桜の花見」だったとされています。
さらに、当時桜の存在感が増したことを思わせるのが、京都御所の内裏にある「左近の桜」。平安京遷都の際はもともと「左近の梅」が植えられていましたが、数十年後にその梅は枯れてしまいます。その際、新たに梅を植えるのではなく、桜に植え替えられたのだそうです。以来、焼失したり枯れたりしても、植えられるのは桜となり今日に至ります。
日本の国花といえば「桜」ですが、お花の綺麗さも魅力の一つですが、満開を迎えたと思ったら強風で翌日には散ってしまう・・・。
どことなく儚さも感じるところも、私たちが魅了される理由の一つと感じますね。
お花見には何を持っていく??
お花見の楽しみの一つは、美味しい食べ物を楽しむことですよね!軽食やお菓子を持っていく方も多いと思います。ここでは当店の「レアローストポーク」を使用したお花見にぴったりのレシピを紹介いたします!
・レアローストポークの彩りサンドイッチ
◆材料◆
レアローストポーク 1個
人参 1/2カット
レタス 2-3枚
トマト 1/2個
水菜 50g
卵 2個
オリーブオイル 適量
砂糖 適量
塩コショウ 適量
マヨネーズ 大さじ1
粒マスタード 小さじ1
食パン 2枚
①具材の準備
- レタスはパンにはさめるぐらいの大きさにちぎり、トマトをスライスし水菜は3cm幅にカットする。
- 人参は細切りにカットし、オリーブオイル・塩コショウで和える。
- 卵に砂糖・塩コショウを適量入れフライパンにオリーブオイルを敷き卵焼き(四角め)にする。
- レアローストポークは薄めにスライスする。
②食パンにマヨネーズ・粒マスタードを塗り、野菜・人参・卵焼き・レアローストポークを重ねていく。
③もう一枚の食パンにもマヨネーズ・粒マスタードを塗り、サンドする。
④ラップできつく巻き、パンの表面がしんなりするまで置いた後、半分にカットして完成!
ワックスペーパーに包むと一気に可愛らしくなります!
是非お花見の場に持っていって、春の訪れを感じてみてください。
お花見は、桜の花が満開の時期に行われることが多いですが、地域によっては桜の開花の時期が異なるため、見に行きたい桜の名所がある場合は事前に開花情報をチェックしていきたいものですね。皆様も楽しいお花見のシーズンをお楽しみください!
ここまでお読みいただきありがとうございました!次回のブログもお楽しみに。