2024.01.19読み物
「レアローストポーク」ってなに??
皆様こんにちは!
「ハーモニアダイニング」運営チームのMです。
1月も半月過ぎましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はこの1年で行ってみたい場所・挑戦してみたいことなど色々浮かんできていて、ワクワクしています。
皆様にとってもこの2024年が充実した素敵な一年になりますように、お祈りしております。
今回はタイトルにもあるように、「レアローストポーク」について書いていこうと思います。
ハーモニアダイニングで取り扱っている主力商品の「レアローストポーク」。
通常の「ローストポーク」と何が違うのか、なぜこの商品を作ろうと思ったのか、今回のブログで少しずつ掘り下げていきます。
そもそも「ローストポーク」とは?
「ローストポーク」と聞いて、皆様はイメージが湧くでしょうか?
ローストビーフならパッと思い浮かぶ方が多いと思います。
ローストポークとは、豚肉の塊をオーブンで焼いた料理。薄く切り分けて食べる。ーコトバンク
大きい塊肉を調理する点ではローストビーフと同じです。またローストビーフは、スーパーやお肉屋さんでも取り扱っていることが多いため見かける機会も多いですよね。
一般的にメジャーとはいえない「レアローストポーク」をなぜ当店で取り扱っているのでしょうか。
肉屋だからこその強みを活かして
「ハーモニアダイニング」を運営する株式会社セブンフードは元々お肉屋さんからスタートしました。その経験と様々な海外のお肉の輸入・卸事業を続けてきたノウハウを活かし、自社開発の「地中海ポーク」が誕生しました。肉質はしまりがありながらも柔らかく、赤身の旨味を最大限に引き出し、余分な脂肪のない栄養価の高いプレミアム豚です。
「地中海ポーク」は以下の3つの特徴も兼ね備えています。
①ヨーロッパの清涼な空気と美しい景観が広がる地中海地方の大自然と、カルシウムを多く含んだ天然水に育まれていること。
②飼育期間中は徹底した一貫プログラムのもと、食の安全を厳しく管理していること。
③抗生物質やホルモン剤は投与されていないこと。
地中海地方の自然をたっぷりと浴び、徹底した衛生管理の下で飼育されています。
この「地中海ポーク」を活かして、❝お客様にもっと手軽に楽しんでもらいたい❞・❝何かめずらしいものを届けたい❞という想いから、「レアローストポーク」が誕生しました。
「レアローストポーク」の特徴
「レアローストポーク」と「ローストポーク」の大きな違いは「レア感」です。
通常のローストポーク(ローストビーフ)だと、お肉の周りに火を通して低温調理することで火を通すことが一般的です。そのためどうしても繊維質になりやすいのです。
ですが「レアローストポーク」は焼成や揚げ焼きをせず、低めの温度でじっくりと火を通す「完全低温調理法」という方法で作られています。
そのため、パサつかずしっとりとしたレアな食感を楽しむことができます。
また加水(肉に水を加えて柔らかくする)やインジェクション(肉に脂を注入して人工的に霜降り肉を作る)などを一切していないため、ごまかしのない赤身の豚肉そのものの美味しさを味わうこともできることも大きな特徴です。
実際に販売開始したときに、お客様より商品自体の珍しさや食感の「レア感」についてとても好評をいただきました。表面にオリジナルスパイスがついていますが、豚肉の旨味を損なわない風味になっていますので、サラダやパンだけでなく・ご飯やパスタ料理の具材としてもおすすめです。レアローストポークを使ったサラダのレシピは以前のクリスマスブログでご紹介しておりますので、是非お読みいただけると嬉しいです。
「レア感」が特徴の商品ですが、もちろん火を通しても美味しく召し上がっていただけます。
薄くカットして表面を炙ると、そのまま食べるより口の中でさらに脂が溶けてきますよ。
是非炙った食べ方も挑戦してみてください!
いかがでしたか。今回は当店で取り扱っている「レアローストポーク」についてご紹介いたしました。
「ハーモニアダイニング」ホームページ内にも「地中海ポーク」や「レアローストポーク」について簡単にご紹介しております。よろしければそちらもお読みいただけますと幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。次回のブログもお楽しみに!