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2024.07.05読み物

⭐もうすぐ七夕ですね⭐

皆様こんにちは!ハーモニアダイニング運営チームのMです。

2024年も半年が過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか?

私は年々日が経つのが早く感じています・・・

残りの半年も悔いのないようたくさん思い出を作りたいと思います!

今回は七夕をテーマにブログを書いていきます!

織姫と彦星が天の川を越えて一年に一度だけ再会するというロマンチックなお話が有名ですね。

子供のころは七夕の歌を歌ったり、願い事を短冊に書いて笹の葉に括り付けたり・・・

私は大人になってふと思い出すと、給食に七夕ならではの料理が出てきて嬉しかったことを思い出します。

意外と知らない七夕の由来などぴったりのレシピもご紹介いたします!


七夕の由来

七夕の由来の一つは、中国の「七夕伝説(しちせきでんせつ)」です。

この伝説は、天の川(あまのがわ)を挟んで離れ離れになった織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)が、年に一度だけ7月7日の夜に会うことができるというものです。

– 織姫(おりひめ): 天の川の西側に住む、織物の上手な女性。

– 彦星(ひこぼし): 天の川の東側に住む、牛飼いの青年。

二人は結婚しますが、あまりにも仲が良すぎて仕事を怠けるようになります。

それを見かねた天帝(てんてい)は二人を引き離し、年に一度だけ会うことを許しました。

それが7月7日の夜とされ、この日が七夕の由来となっています。

―日本の風習

日本には、古くから「棚機(たなばた)」という風習がありました。これは機(はた)織りの女性が、穢れを払うために神聖な衣を織り、神を迎えるという儀式です。この風習と中国の七夕伝説が融合し、現在の七夕の形になったとされています。

―現在の七夕の習慣

現在の七夕では、短冊に願い事を書いて笹の葉に飾る習慣があります。この短冊は、五色(ごしき)の紙で作られ、それぞれの色には特別な意味が込められています。また、笹の葉に飾られる他の装飾品にも、それぞれ異なる願いが込められています。

– 短冊: 願い事を書く。

– 吹き流し: 織姫の織り糸を象徴し、技術の向上を願う。

– 紙衣(かみこ): 織姫の衣服を模し、裁縫の上達を願う。

– 巾着(きんちゃく): 富や財産を象徴。

– 網飾り: 魚を捕る網を象徴し、豊漁を願う。

中国の七夕の伝説は現代でも定着していますが、日本の「棚機」という風習についてご存知の方は少ないのではないでしょうか。願い事を書く短冊はカラフルな5色の色合いですが、紙の色に意味が込められています。

この五色は、五行説(ごぎょうせつ)に基づいており、木・火・土・金・水の五つの元素が宇宙のあらゆる現象を説明するという考え方です。

―短冊の五色とその意味

1. 青(または緑): 木を象徴。成長や健康、徳を積むことを願います。

2. 赤: 火を象徴。家族の安全や感謝の気持ちを表します。

3. 黄: 土を象徴。信頼や友愛、地位や安定を願います。

4. 白: 金を象徴。義務や決意を表し、誠実さや清廉を願います。

5. 黒(または紫): 水を象徴。学問や芸術の向上を願います。

五行説では、これらの五つの元素が互いに影響し合い、バランスを取ることで自然の調和が保たれると考えられています。また短冊の五色も同様に、これらの願いが調和することで、人々の幸福や繁栄がもたらされるとされていますよ。

七夕にぴったりのレシピ

今回は当店のレアローストポークを使ったレシピをご紹介いたします!

皆様ぜひ作ってみてくださいね。

―七夕そうめん

◆材料(2人前)◆

  – そうめん 3束

  – きゅうり 1/2本

  – にんじん 1/4本

  – 錦糸卵 適量

  – レアローストポーク 1/2個

– オクラ 8本

– めんつゆ 適量

  – その他お好みのトッピング

◆作り方◆

  1. そうめんを茹でて冷水で冷やします。

2.オクラは さっと茹で小口切りにします。

  3. きゅうり、にんじん、レアローストポークを細切りにします。

  4. フライパンで錦糸卵を作ります。

  5. そうめんを器に盛り、トッピングを配置しめんつゆをかけて完成。

見た目も美しく、夏の暑い夜にぴったりの一品です。

お好みで錦糸卵・にんじんやレアローストポークを星型にカットしたり、海鮮やトマトをトッピングしても美味しそうですね!

皆様にはどんな七夕の思い出がありますか?

七夕の夜を彩る料理やデザートを家族や友人と楽しみながら、星に願いを込めてみてはいかがでしょうか。美味しい食事と共に、素敵なひとときをお過ごしくださいね!

ここまでお読みいただきありがとうございました!次回もお楽しみに。

⭐もうすぐ七夕ですね⭐