2024.09.20読み物
秋のお彼岸はもうすぐ
皆様こんにちは!ハーモニアダイニング運営チームのMです。
早くも9月は半ばを過ぎ、あっという間に10月に入ろうとしていますね。
まだまだ残暑が厳しい中、皆様体調崩していませんか??
今年は気温が高い日が10月に入っても続くようです。引き続き熱中症にはお気を付けくださいませ。。
今回は「お彼岸」がテーマです。
春のお彼岸と秋のお彼岸と2回ありますが、意外と「お彼岸」の由来を知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか?このブログを読んで、参考になれば幸いです。
お彼岸の由来と風習
秋の彼岸は、日本の伝統行事の一つで、祖先を敬い、自然に感謝する大切な時間です。
秋分の日を中心にした一週間、昼と夜の長さがほぼ同じになるこの時期は、精神的なバランスを見つめ直す好機でもあります。
お彼岸の期間は、春分の日と秋分の日を中心にその前後3日を含む7日間にあたります。
彼岸(ひがん)の由来は、仏教の教えに基づいています。もともと「彼岸」という言葉は、サンスクリット語で「パーラミター(Pāramitā)」といい、「到彼岸」とも訳されます。これは「彼の岸に至る」という意味で、迷いや苦しみの世界である「此岸(しがん)」から、悟りや解脱の世界である「彼岸」に渡ることを示しています。
昼と夜の長さが同じになる春分と秋分は、太陽が真東から昇り真西に沈むとされ、仏教の教えでは真西に極楽浄土があると信じられてきました。そのため、この時期に祖先供養を行うことで、先祖が極楽浄土に渡ることを願い、また自らも悟りに近づくと考えられています。
彼岸の期間は、祖先の霊を供養するためにお墓参りをしたり、お供えをしたりする風習が一般的ですね。
その中でもお墓参りは、秋の彼岸の代表的な行事です。先祖を供養し、感謝の気持ちを伝えることで、私たちがいまここに生きていることの意味を感じる機会になります。また、家庭でお供え物として「おはぎ」を作り、故人を偲ぶ習慣もあります。おはぎは、もち米と小豆で作られた素朴な和菓子で、古くから先祖供養の象徴として親しまれてきました。
「おはぎ」という名前は、秋の彼岸に咲く「萩(はぎ)」の花に由来しています。一方、春の彼岸に作られる同じような食べ物は「ぼたもち」と呼ばれ、これは「牡丹(ぼたん)」の花にちなんでいます。基本的には同じ食べ物ですが、季節によって名前が変わるのが特徴です。
小豆を使ったあんこには、厄除けや魔除けの意味があるとされ、昔から縁起の良い食べ物として重宝されてきました。


秋の彼岸は、ただの伝統行事ではなく、日常生活の中で失いがちな心の安らぎを取り戻すための大切な時期です。彼岸を迎えるたびに、私たちは過去と現在、そして未来をつなぐ大切なものに目を向け、静かな祈りを捧げることができるのです。
先祖を敬うことで、自分のルーツや人生の歩みを再認識し、今ある幸せに感謝を感じられる機会となりますように。。
ここまでお読みいただきありがとうございました!次回もお楽しみに。